ロゴの設計 ②案出し

前回(ロゴの設計①思考整理)のトピックをまとめると、下記の6項目でした。

(コンセプト)

・サイト名を入れる

・川を入れる

・模型のイメージを入れる

(要件)

・アスペクト比は、11

・シンプルな意匠

・ブルーグリーン色単色

要件の項目は、ロゴの作画ルールに当たる箇所なので、

守った上で、絵を描いていくのですが、

コンセプト部分は、意匠に落とし込む為に、更に要素抽出作業が必要です。

それでは、実際に手を動かしながら、コンセプトの要素抽出作業を行います。

①『サイト名』の要素

まずは『サイト名』です。

リバーサイドエンジニアリングの要素ですが、

こちらは造語で、万人が認識できる要素は無いので、各単語のイニシャルとします。

・R S E、又は、r s e

②『川』の要素

次に『川』です。

漢字の川と認識する為に、必要な要素は何でしょうか。私は下記2項目と考えました。

・3本の縦線

・真ん中の線は短い

試しに、逆パターンと比べてみます。

どちらが川に見えますか?右が川に見えて、左は小に見えませんか?

川の要素抽出は合っていそうです。

③『模型イメージ』の要素

次に『模型のイメージ』です。

こちらが、サイトのイメージを表す看板部分になるので、非常に重要と考えています。

おもちゃ屋さんの看板は、見ていると楽しそうで、わくわくしますよね。

そういった、わくわく感が出せるといいなと思っています。

模型イメージを膨らませて、採用する案を決めたいと思います。

(案1) ツールの要素

模型の主要なツールは、ニッパー、ヤスリ、デザインナイフですが、

意匠的にわかりやすいのは、ニッパーでしょうか。

もはや、すこぶるダサくなる気がしますが、

せっかく案として出したので形にするまで残しましょう。

<挿絵>

(案2) プラモデルの要素

ぱっと思い浮かぶのは、ランナーで囲む事です。

こちらも、すこぶるダサそうな気がしますが、、、形にします。

完成するまでわかりませんので、廃案にはしません。

<挿絵>

(案3) プラモデルの要素 (更に深堀り)

ストレートな案は出たと思いますので、

更にプラモデルの要素をひねり出したいと思います。

樹脂整形されたパーツのディティールを入れる案を追加します。

パネルライン等を表現する、モールドを入れてみます。

<挿絵>

(案4) プラモデルの要素 (更に自分を追い込む)

案が尽きても、もう一押ししましょう。

次に取るべき行動は、対象の観察や調査を行う事です。

今回のロゴは、自分自身を表す為のロゴですので、自分のスキルを深堀り調査してみます。

模型作りにあたって、自分のスキルや強みを棚卸しすると下記の通りです。

・3Dから自作のパーツが作れる事

・自作のデカールを作れる事

デカール自作は1枚の絵で表現しづらいので、表すなら3Dプリンターが良さそうです。

パーツプリントしてるイメージを追加するなら、この様な感じですね。

<挿絵>

対象の観察や調査によりアイデアが出ました。

天から降りてくるモノを待つ事なく、

インプットを増やす事で、そこからアイデアを出す事が出来ます。

無から有の閃きは凡人にとって難しい事ですね。

ここからは、要件である『シンプルな意匠』のルールに則り、

洗練させる作業=削ぎ落としを行っていきます。

要素が多いと説明的になるので、今回のアイコンとしての使い方には合いません。

説明的なロゴが悪いわけではありません。

今回は、前回(ロゴの設計①思考整理)定めたルールに当てはまらなかったという事です。

1.5秒判断でスワイプされる情報過多SNSの中で、

『おっ』と感覚的に気を止めてもらうには、説明的なロゴは合わないと考えています。

模型要素を、もっと素になる所まで削ぎ落とす作業を行います。

個人的にいいなと思えた案はゲート案なので、そちらに対して検討します。

<挿絵>

ついに出来ました。想いを込めたロゴには、もう愛着が湧いています。

模型の制作もそうですが、『①思考の整理』の工程を、とても大切にしています。

地図なく作業の森に入ると迷子になっちゃいますからね。

次は採用案を、ブラシュアップしていきます。

まだだ、まだ終わらんよってやつです。

それでは、今日はこの辺で。

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